確定申告の時期がやってまいりました。
会社員を辞めて初めての確定申告。
開業届の申請時に青色申告or白色申告のどっちにするか、と聞かれていて
65万円控除がある青色申告で行う旨を伝えていました。
けど・・・なんもわかりません。
以前のフリーランス活動を行ってた時は昔過ぎて忘れてしまいました・・・。
そこで、今回利用したWebサービスと、役に立った情報のご紹介です。
クラウド会計サービスを利用する
まず、会計ソフトを選ぶにあたって以下の点を考慮しました。
- クラウドサービスであること
- 近くに既存ユーザーがいること
- スマホアプリがあること
1.の「クラウド会計サービスを利用する」はまず一番初めに考えたことでした。
クラウドサービスであれば、バージョンの心配をする必要もなく、PC内での保存場所を気にしなくていいし、PCがクラッシュした場合の心配もしなくていい。登録するだけで使えるようになる!ということで、これは必須条件でした。
2.の「近くに既存ユーザーがいること」も非常に重要でした。
なにせやったことがないから、使い方も何も真っ白の状態。なので、困った時に相談に乗ってくれる既存ユーザーがいることはとっても心強いのでした。
3.はなくてもいいけど・・・でもせっかくクラウドサービスを使うなら、日々の入力の手間を少しでも軽減できるスマホアプリがあれば尚良し。
以上の条件から私の候補は3つでした。
- 弥生会計クラウドサービス「やよいの青色申告 オンライン」
- 全自動のクラウド会計ソフト「Freee(フリー)」
- マネーフォワード「MFクラウド確定申告」
幸い、私には個人事業主の友人が多くどのサービスも使ったことがある人がいました。なので、使い心地を聞いてみたところ・・・一長一短といったところ。
慣れもあるし、好みもあるとのことで、これが素晴らしい!ということにはならなかったのでした。
料金を比較してみる
次に考えたのはやはり料金。
弥生会計 | Freee | MF確定申告 |
---|---|---|
セルフプラン 8,640円/年 | 個人事業主 9,800円/年 | 8,800円/年 |
確定申告前には弥生会計はキャンペーンをやっていることがあり、
初年度 1年間(最大14か月)無料となってました。
でも、2年目からは割引なしなのでほぼ変わりなしです。
管理画面を触ってみる
確定申告直前では難しいかもしれませんが、各社お試し期間のようなものが設けられているので
それを利用し一旦管理画面に入ることをおススメします!
私の友人でFreeeを使っている人が多くいた気がしたので、
使ってみましたが私には入力後の画面が見づらかった。
慣れもあるかと思いますし、好みもあると思います。
逆にMF確定申告がややこしいと感じる人がいるかもしれません。
実際使ってみて、見た目、使い心地、入力や仕分けの方法しやすさを考えて選んだ方がいいと思いました。
結局、「確定申告一緒にやろうJelly!」で見てくださる会計士の方にお聞きすると、「MF確定申告ならわかります」とのことだったので、そちらにしました・・・。
まぁ、税理士さんはこんなソフト使わないわけで、でも教えてくれるっていうんでしたら会計士の方がわかる方がいいかと思いまして。
確定申告してみた。
MF画定申告で確定申告してみて・・・・
入力や、仕分け、銀行やカードとの同期等、不慣れで迷う部分もありましたが
大抵はスムーズにできたと思います。
しかし!よくわかってない分最後の総仕上げの箇所がこれは一人ではムリ・・・と思いました。
以前は3,000円くらいだったと思いますが、納税協会にお金を払って教えてもらいにいったこともあったので
どーしても無理、できない、わからない人は税務署に相談したら確定申告前に行われている相談窓口や講習会を教えてくれますので、ご安心を。
普段から入力・仕分けをしておくと数倍楽になるから!それが一番!・・・・らしいです。